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朝倉未来を圧倒したシェイドゥラエフ“恐怖のパウンド地獄”「骨を砕くような音がした」決定的瞬間をとらえたカメラマンの証言「負ける姿が想像できない」
posted2026/01/23 17:07
朝倉未来を圧倒したRIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ。至近距離で撮影したカメラマンが語る、その“恐るべき強さ”とは
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
RIZIN FF Susumu Nagao
「やばいんじゃないか…」リング周辺は騒然
シェイドゥラエフは試合開始45秒過ぎに朝倉未来をテイクダウン。その後の展開は、圧倒的な力の差を見せつけるものだった。「腰の重い未来選手を軽々と持ち上げて投げ技を連発したシェイドゥラエフ選手のパワーは、とにかく異次元でした」と長尾氏は語る。
印象的だったのはシェイドゥラエフが繰り出したジャーマンスープレックスだ。至近距離で撮影していた長尾氏は舌を巻く。
「シェイドゥラエフ選手のブリッジの強さ、柔軟性に驚かされます。これには未来選手も面食らった表情をしていましたね。私自身、普段は冷静に撮影するタイプなんですが『これはすごい……』と我を忘れてしまいました」
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フィニッシュに至った30発以上のパウンドも衝撃的だった。長尾氏は「シェイドゥラエフ選手のパウンドって、とにかく硬そうな音がするんです。擬音としては、『ズコン』とか『バキャッ』が近いかもしれない。初期UFCからPRIDE、RIZINまでいろいろな現場で撮影してきましたが、あまり聞いたことのない音です」と表現。「骨を砕くような音がした」という長尾氏の証言通り、試合後には朝倉が眼窩底骨折を負っていたことも判明した。
「パウンドを打たれすぎていたので、“これ、やばいんじゃないか”と危険を感じてリング周辺は騒然としていました。首を固定されて担架で搬送される瞬間を撮影しましたが、すさまじい緊張感でした。あの未来選手の姿は忘れられないですね……」
RIZINフェザー級に君臨するキルギス人王者の絶対的な強さは、長く格闘技に携わるカメラマンも戦慄するほどだという。長尾氏は「正直、負ける姿が想像できない」と評し、「UFCでもあまり出てこないレベルの選手じゃないか」と率直な感想を述べた。
記事本編では、当該シーンの写真を交えてさらに詳しく試合を分析。また、敗れた朝倉未来へのリスペクトも語られている。
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この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
