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ドラフト会議で素朴な疑問…なぜ「高校生の支配下指名」が少ない? スカウトが語った“意外な理由”「支配下というのは一軍と一軍候補なんです」
text by

安倍昌彦Masahiko Abe
photograph byYuki Suenaga
posted2025/12/04 17:03
なぜ近年、ドラフト会議で高校生の支配下指名が減っているのだろうか?
「支配下でも、もっと欲しい選手いましたよね。たとえば、あの、茨城の地方大会でパーフェクトやったピッチャー(水戸啓明高・中山優人・千葉ロッテ育成1位)とかね、ほしかったですよ。まだ、ぜんぜん細いけど、全身のしなりがよくて、球持ちが良くて、低めにも伸び感のあるボールも投げられて。
横浜DeNAの大貫(晋一)とか、ソフトバンクの大津(亮介)とか、ああいうタイプになりますよって、育成の最初で考えてたら、ロッテに先にいかれてしまって」
そんなあるスカウトの「残念ばなし」に、素朴な疑問が湧いた。
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――そんなに言うなら、指名しとけばいいのに!?
なぜ「高校生の支配下指名」が減っているのか?
ただ、そんなことを言うとそのスカウトは苦虫を嚙み潰したような表情でこう答えてくれた。
「それが、そうもいかないんですよ」
実は、なかなか各球団が高校生を支配下指名できない実情には、ある「意外な理由」があるのだという。
<次回へつづく>

