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瀬川琉久「高校在学中にBリーグデビュー。NBAへの最短ルートはここにある」
posted2025/09/19 09:00
text by

青木美帆Miho Awokie
photograph by
B.LEAGUE
“ネクスト河村勇輝”
バスケットボールをよく知らない人に瀬川琉久を一言で伝えるとしたら、こうなるだろうか。
ただ、これは彼と河村の共通点を踏まえた言葉に過ぎないということは断っておく。すなわち、「突出したスター性と実力をあわせ持ち、同級生たちより早くプロの世界に飛び込んだポイントガード」として河村に続く選手ということだ。
「正直、誰かの『二世』とか言われるのは好きじゃないんで」
本誌1115号のインタビューで瀬川自身がそう話しているし、何より、彼のキャリアやプレースタイルは河村とは大きく異なる。
小中高と日本一を経験していること。185cmの身長と得点力があること。そして東山高在学中の今年1月、人気・実力・環境すべてで国内最高峰の千葉ジェッツに特別指定選手として加入し、18歳でプロになったこと。
こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
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