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「真美子夫人が微笑んで見守っていた」大谷翔平は“オシャレに無頓着”だけど…大谷夫妻のステキな愛情「今日は妻の色に合わせて僕が」
posted2025/08/13 06:00
オールスター、レッドカーペットショーでの大谷翔平と真美子夫人
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Getty Images
2025年オールスターでドジャース大谷翔平を取材した番記者・柳原直之氏のレポートを“凝縮版”でお届けする。
大谷と真美子夫人の“ステキな振る舞い”
気温33度。うだるような暑さのアトランタも颯爽と。“2年連続2度目のレッドカーペットショー”となる大谷翔平・真美子夫人は、トップバッターとして手をつないで登場すると、多くのファンの目を惹いた。
2024年の“2人の初登場”は、大谷が裏地に愛犬デコピンの顔が何枚もプリントされた茶色のスーツに白いシャツとスニーカーを合わせ、真美子夫人は白のパンツドレスに身を包んだ。そんな流れもあって今年も注目が集まった中で――真美子夫人は桃色のドレス姿、大谷選手は紺色のスーツに水色の襟なしシャツ、白いスニーカーという装いだった。
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「今日は妻の色に合わせて僕が選んだという感じ」
米専門局ESPNの取材に対して大谷はこう語ったが、ポケットチーフとスーツのボタンが桃色という“さりげないオシャレ”も効いていた。
2人のコーディネートだけではない。大谷がインタビューを受ける際、真美子夫人が夫の様子を微笑みながら見守り、大谷は真美子夫人の服に“ほこり”がついていたのを気づいて、そっと取るなど――お互いを尊重しあう、愛情にあふれたステキな振る舞いがあった。
「オシャレに無頓着」な大谷だが
なお日本ハム時代から取材を続ける柳原氏によると、大谷は「オシャレに無頓着」とのこと。それだけにレッドカーペットでは、グラウンドでの躍動ぶりとは少し違った一面も感じたという。さらに前日の会見で“育児”や愛犬デコピンなどについて語った大谷の表情と言葉、そして一流選手が口にした“唯一無二の二刀流”への称賛とは――本編から確認できる。〈本編へつづく〉

