佐賀北あの“がばい旋風”、選手たちのソノ後「ただのOBとは違う感情」甲子園優勝→母校の監督も務めたエースの本音「やりづらさは特には…」 

母校・佐賀北の監督就任「執着というか、迫力を感じる」

――唐津工は、杵島商を破った佐賀商と3回戦で対戦して“金星”を挙げましたね。

副島　球場で真崎に会った時に「どうやった？」って聞いて。「がんばればいけるよ」って背中を押してくれた。選手たちも第1シード相手に臆することなく戦ってくれました。佐賀商に勝った後、記者さんやいろんな方から「唐津工対佐賀北の決勝を」と声をかけていただいてうれしかったんですけどね。次戦で負けちゃって、叶わず。この3人の公式戦での対戦はまだないです。

――優勝は、久保さん率いる佐賀北でした。

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真崎　監督になって約2年。指導者が入れ替わる過渡期の難しさがあるなかで結果を出したことはすごいな、と。めちゃめちゃ叱るんですよ、久保監督。ワンプレーに対する執着というか、迫力を感じる。

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