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大谷翔平がニヤリ…通訳を待たずに答えた“ある質問”「そうなれたら、もちろん…」投球再開は未定、米国でも注目が集まる“開幕二刀流の現実味” 

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笹田幸嗣

笹田幸嗣Koji Sasada

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posted2024/11/26 11:01

大谷翔平がニヤリ…通訳を待たずに答えた“ある質問”「そうなれたら、もちろん…」投球再開は未定、米国でも注目が集まる“開幕二刀流の現実味”<Number Web> photograph by JIJI PRESS

来シーズンの投球、そして開幕二刀流に注目が集まる大谷翔平

ロバーツ監督「今は誰もが答えを持っていない」

 24日、スポーツネットLAの番組に出演したデーブ・ロバーツ監督もこんな言葉を残した。

「トミー・ジョン手術を受けた肘を来年のスプリング・トレーニングでどのように強化していくのか。そのことに対して、今は我々の誰もが答えを持っていないと思う」

 だが、固定観念を覆し、前例のないパフォーマンスで歴史を塗り替えてきたのが、大谷翔平だ。将来を見据えれば、決して無理はしてほしくないが、驚異的な回復を見せ、周囲を驚かせる可能性はある。

「スタートから投げる、または打つというのは目標に動いてますし、(中略)今はできることとしては、開幕をもちろん目指してはいます」

 今は、大谷のこの言葉を信じ、彼のオフの取り組みにエールを送りたい。そして、サイ・ヤング賞とMVPの同時受賞をいつの日か、現実のものとしてもらいたい。

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