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福森晃斗「“直球”にこだわって鍛えたアシストを量産する黄金の左」

posted2024/10/18 09:00

 
福森晃斗「“直球”にこだわって鍛えたアシストを量産する黄金の左」<Number Web> photograph by J.LEAGUE

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北條聡

北條聡Satoshi Hojo

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J.LEAGUE

 史上最強の呼び声高い日本代表のタレント群を見渡しても、この人の右に出るキックのスペシャリストは存在しない。目下、J2で昇格争いを演じる横浜FCのDF福森晃斗だ。

 今季、コンサドーレ札幌から期限付きで加入。自慢の左足キックが一段と冴えわたっている。数字を見れば一目瞭然。33節終了時点で2得点14アシストをマークしており、チーム総得点(57)のおよそ3割近くに絡んでいるのだ。

 しかも、シーズンの折り返しを過ぎたあたりでアシスト数が早々と2ケタに届く空前のハイペース。プロ6年目に記録した10アシストの自己最多記録をあっさり塗り替えてしまった。プロ14年目を迎えた31歳の熟練者が――である。

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