「平成・令和と、2つの時代にわたる『常勝軍団』であり、昨年度の『大学駅伝3冠達成』から、現在も『史上初の2年連続大学駅伝3冠達成』に向けて、成長を続けているチームだから」（30歳・女性）

「どの大会を見ても今の駒澤を越える大学が無いです」（76歳・男性）

「箱根後」もポイントに

　また、個々のランナーが卒業後に世界で活躍するなど、教育機関としての評価も高い。

「『箱根から世界へ』を体現しているから。10000m日本人学生歴代記録トップ5のうち4人は駒澤大学の選手だから」（21歳・男性）

「転換期を経て進化し続けているから。箱根駅伝で結果が伴わなかった時期の卒業生からも多くの日本代表選手を輩出している。『箱根から世界へ』をもっとも体現できている大学」（35歳・女性）

　これまで見てきたように、陸上界に与えた影響や卒業後の選手の活躍など「箱根後」もポイントになった今回のアンケート。これからの「最強校」は、強さを示した後の真価も求められることになるといえよう。

＜「4位～7位」編とあわせてお読みください＞

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現役大学生から唯一“あのスピード派”が7位にランクイン、“元祖・山の神”は何位？ あなたが選ぶ「箱根駅伝・日本人最強ランナー」結果発表