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1位は青学大と駒澤大が“9票差”のデッドヒート！ 箱根駅伝の“史上最強校”アンケート、500人超が出した答えは？＜3位は中央大＞
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byNanae Suzuki
posted2024/01/03 06:07
箱根駅伝「最強校」はどの大学か。 Number Web行ったアンケート、1位～3位は？ 写真は第96回大会のスタート
「勝ち方だけでなく、メディアに出続け箱根を更に『全国区』にした」（60歳・男性）
「原監督の体制になって以来、（駅伝が）ひと昔前のストイックなイメージから明るいイメージに変わり、箱根駅伝への関心も高まったように思います。その功績は大きいのではないでしょうか」（51歳・男性）
「青学の活躍により、駅伝というコンテンツを陸上競技のひとつからメジャースポーツに引き上げたことは大きな価値があります」（53歳・女性）
1位 駒澤大 151票
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青学大をおさえ、9票差で今回のアンケートのトップに立ったのは、駒澤大学。2000年から元号「平成」の時代に6度優勝した「平成の最強軍団」は、もはや箱根駅伝に詳しくない人にとっても「当たり前」の存在になりつつある。
「優勝しない時も常に優勝争いに絡むイメージ」（59歳・女性）
「いつも名前を聞いている気がする」（58歳・男性）
「箱根駅伝のレベルが一段上がった2000年代以降で一番優勝している大学が最強ではないか」（38歳・男性）
平成年間での躍進だけでなく、元号が令和となっても青学大と覇を争いながら2度優勝を成し遂げるなど直近の実績に脱帽する声も聞かれた。
「平成の常勝軍団と呼ばれながら一度は東洋や青学に覇権を奪われ、圧倒的な強さで令和に舞い戻った最強王者」（38歳・男性）
大八木弘明監督期の戦績に加えて、今回の箱根駅伝で駒澤大は2年連続の大学駅伝3冠が懸かるなど、今の強さを理由のひとつに票を投じた人も多かったようだ。
