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大谷翔平「奇襲バント+絶叫71球」に見る“超負けず嫌い”「たまーにするからオモロイなと」「最後の夏、甲子園に行けなかった悔しさはずっと」
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byGene Wang/Getty Images
posted2023/03/17 11:17
侍ジャパンの4強進出に大きく貢献した大谷翔平。試合後は同僚のフレッチャーを見つけて楽しそう
第1回WBCが行われた2006年はファンの認知度が発展途上の段階だったが、今回の日本ラウンドを思い返せば、侍ジャパンの戦いはもちろん、準々決勝キューバvsオーストラリアに3万5000人が詰めかけた。
さらにマイアミで行われているプールC、Dも地元アメリカだけでなく中南米各国のファンも熱狂的な声援を送るなど、国際大会の“祝祭感”は着実に醸成されている。その中に大谷と侍ジャパンも決勝ラウンドから入っていくことになる。
チャーター機で決戦の地マイアミへ
イタリア戦直後にはチャーター機でマイアミの地に向かった。「JAPAN」のユニフォームを着た大谷がアメリカを驚かせるプレーを連発すれば、2009年以来3度目の世界一も着実に近づいてくるはずだ。
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