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「9秒58」だけじゃないボルトの破天荒伝説「100mはショーでありドル。200mの方が好き」と語ったワケ〈35歳に…特製カタカナシューズも〉 

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posted2021/08/21 11:00

「9秒58」だけじゃないボルトの破天荒伝説「100mはショーでありドル。200mの方が好き」と語ったワケ〈35歳に…特製カタカナシューズも〉<Number Web> photograph by JMPA

お馴染みの「ボルトポーズ」を取るウサイン・ボルト(リオ五輪時)。その走りに誰もが驚愕した

 そして4×100mリレーでは最終走者でエントリーしたが、バトンを受け取った直後に足を痛めて棄権……。壮絶な引退レースとなり、違う意味で伝説を残したのだった。

引退後も何かと話題、カタカナシューズも

 陸上の第一線から身を引いたボルトだが、相変わらず人気者だ。現役時代にマンチェスター・ユナイテッドの練習場でクリスティアーノ・ロナウドらと触れ合うなどサッカーが大好きということで、引退直後の来日時には川崎フロンターレの練習に訪れたこともある。また翌年にはオーストラリアリーグのクラブで練習生になるなど、その愛情が本気であることも話題となった。

 東京五輪後には自身のインスタグラムに「ボルト」というカタカナ文字を入れたシューズをアップロードするなど、何かと話題を提供してくれる辺りはスーパースターと言っていいだろう。

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

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