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ギド・ブッフバルト「鬼軍曹マガトに託した“推薦状”」~元独代表レジェンドの本音評価~
posted2021/05/13 07:00
text by

土屋健太郎Kentaro Tsuchiya
photograph by
Atsushi Kondo
長谷部誠にとって、最初にして最良の「ブンデス流」指導者こそ、2004年から浦和レッズの監督をつとめた元ドイツ代表DFギド・ブッフバルトだった。若き才能にいち早く目をつけた指揮官は、長谷部を中盤の底に固定したチームで、クラブ史上初となるJリーグ制覇を遂げる。
ドイツ在住ながら'19年からはJリーググローバルアンバサダーをつとめるブッフバルトが、自身のブンデス1部通算試合出場(334)を超えた愛弟子を語った。
ドイツ在住ながら'19年からはJリーググローバルアンバサダーをつとめるブッフバルトが、自身のブンデス1部通算試合出場(334)を超えた愛弟子を語った。
彼はまぎれもないプロで、サッカーのために生きている。長い間、非常に高いレベルでプレーできるだろうと思っていた。
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