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コロナ下での全豪オープンの成功と東京五輪組織委員会がやるべきこと。

posted2021/03/13 08:00

 
コロナ下での全豪オープンの成功と東京五輪組織委員会がやるべきこと。<Number Web> photograph by Hiromasa Mano

男子決勝でメドベージェフを圧倒したジョコビッチがV9。四大大会通算ではあと2勝でフェデラー、ナダルに並ぶ

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秋山英宏

秋山英宏Hidehiro Akiyama

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Hiromasa Mano

 全豪オープンが14日間の会期を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大がほぼ収まったオーストラリアでの開催とあって、入国する選手、関係者には14日間の隔離が求められた。選手には1日5時間の外出、2時間の練習が認められたが、現地に向かうチャーター機の乗客から陽性者が出たため、同じ機に乗った選手は一段階強い隔離を強いられ、部屋から一歩も出られなくなった。また、開幕後に近郊のホテルで多数の感染者が出たため、メルボルンは再びロックダウンを実施、全豪も5日間、無観客で試合を行なった。それでも、無事に日程を消化、大会は新型コロナを抑え込んだ。

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