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柴崎岳、新監督で昇格圏のレガネスでの現状は? 控えが“客席でエアロバイク”の様子も【激写・現地レポート】
text by
中島大介Daisuke Nakashima
photograph byDaisuke Nakashima
posted2021/02/19 06:00
昇格争い真っただ中のレガネス。柴崎岳はどんな働きを見せられるか
新監督からの指示を受け、ピッチに入った柴崎。ただしこの試合での出場時間は4分でした。そのわずかな出場時間の中で、相手の頭越しのパスからカウンターの機会を創出するなど、自らの特長を出そうとしていたように映りました。
アルバセテ戦、再びの途中出場の中で
ルーゴ戦から2週間後のアルバセテ戦、この日はヘタフェvsソシエダに続く試合撮影となりました。メンバーの変更が行われ、この日も柴崎はベンチからのスタートでしたが、柴崎の巻き返しに注目して撮影に訪れました。
試合は拮抗していましたが、18分、23分とレガネスが連続でゴールを挙げて優位に立ちました。FKで先制点を挙げたパルドは、ルーゴ戦でも直接FKを決めるなど、チームをけん引する働きを見せています。
なおこの日もコロナ対策で観客席からの撮影ですが、ここはピッチと客席最前列がかなり近いため、至近距離で選手を撮影できます。
前半終了の19時ちょっと前に日没を迎えました。前述した通り、スタジアムが小高い丘の上にあるので、機材を運ぶのに苦労しますが、夕暮れ時は絶景です。早く観客がスタジアムに戻り、この夕焼けの下、ビール片手に観戦しているところを撮影したいですね。
なおハーフタイム、柴崎がアップに出て来ました。グラウンドキーパーとも一言かわしていたようでした。