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田中将大、桑田真澄、渋野日向子……夕刊紙&タブロイド紙の大好物「人事」「熱愛」がオヤジ心を刺激する 

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プチ鹿島

プチ鹿島Petit Kashima

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posted2021/02/03 17:00

田中将大、桑田真澄、渋野日向子……夕刊紙&タブロイド紙の大好物「人事」「熱愛」がオヤジ心を刺激する<Number Web> photograph by Getty Images

田中の入団会見には楽天の三木谷会長、立花社長、石井監督件GMも同席。まさにVIP待遇だった

《大人気女子プロゴルファー、渋野日向子(22)に初ロマンス発覚だ。発売中の写真誌「フライデー」が“シブコ”とテレビ東京の野沢春日アナウンサー(31)との密会デートをスクープして大騒ぎになっている。》(日刊ゲンダイ)

「大騒ぎになっている」と書いているが、騒いでいるのは自分たちである。私は菊池桃子結婚のときを思い出した。あのときもオヤジジャーナルが騒然となった。そしてお相手に嫌味を言う気が満々だった。

 しかし、

『菊池桃子の再婚相手は経産省官僚の“スーパーエリート” 「ポイント還元制度」などに携わる次期事務次官候補』 (夕刊フジ2019年11月5日)

『あだ名は将軍 菊池桃子を射止めた60歳エリート官僚の素性』(日刊ゲンダイ2019年11月5日)

 想像以上のエリートだったことがわかり早々にやっかみから退散していた。

 今回の渋野日向子にも同じ匂いがする。

 交際相手とされる野沢春日アナウンサーについては「趣味は筋トレで性格は穏やか。局内の評判もいい」(夕刊フジ)、「テレ東きってのイケメンアナで、趣味は料理」(日刊ゲンダイ)という良い評判ばかり。

 なので、

『しぶこ肉食熱愛』(夕刊フジ)

『シブコ超格差熱愛』(日刊ゲンダイ)

 大きなお世話、下世話をかましていた。ここらへんも味わいたい。

 では最後に今月のスポーツ新聞見出し大賞を勝手に選ばせていただきます。

 デイリースポーツ、1月25日一面である。

『ロハス まるでオマリー ミートのうまさイチバンヤ~』

 評論家の藤田平氏が阪神の新外国人、メル・ロハス・ジュニア外野手の打撃をチェック。

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