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遠藤航がブンデス“1対1最多勝男”に 元ドイツ代表DFが語る「ツバイカンプフ」名人への極意
 

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中野吉之伴

中野吉之伴Kichinosuke Nakano

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posted2020/12/11 11:01

遠藤航がブンデス“1対1最多勝男”に 元ドイツ代表DFが語る「ツバイカンプフ」名人への極意<Number Web> photograph by Getty Images

第10節では大迫勇也とマッチアップする場面があった遠藤航。その1対1能力は、ドイツでもトップレベルになりつつある

 アンカーのポジションはサッカーの試合においてあまり目立たないし、派手なプレーは少ない。でもサッカーの歴史を振り返ってみると強豪とされるチームには必ず、どんな局面でもチームのために戦い、あらゆる局面で体を張ることができ、試合の流れを読みながら相手の攻撃を分断していける選手がいるのだ。

シンキビッツが語るビダルの重要性

 シンキビッツは、このようにも語っている。

「例えばアルトゥーロ・ビダルはチームにとってものすごく重要な選手なんだよ。彼は闘士だ。信じられないほどボールを奪い取ることができる。スピードがある選手ではないし、ワールドクラスのテクニックを持っているわけでもない。でも彼がプレーしてきたのはどこだ?バルセロナ、バイエルン、ユベントス、インテルという世界のトップクラブじゃないか。そういうことなんだよ」

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#遠藤航
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