麻也が森保監督のもとを訪ねて……

　この“オランダ合宿”中、カメルーン戦で生じた問題について吉田や冨安健洋、柴崎岳らが話し合い、意見を吸い上げた吉田が森保監督のもとを訪ねたという。

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「守備のハメ方、ポジショニング、あとはセットプレーも含めて、もうちょっとこうできるんじゃないか、ということを伝えて。監督も同じ意見でしたし、そこは2試合目（コートジボワール戦）でトライしようと思っています。具体的には、ゴールキックだったり、スローインの質を上げたり、ですね」

　監督任せではないチームへと少しずつ変わってきたが、まだまだ足りない。個人的にはピッチの中央でプレーし、攻守の要である遠藤航や柴崎には、ピッチ上の指揮官となり得るくらい、もっともっとリーダーシップを求めたい。

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