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週刊セパ好成績&珍記録まとめ。
楽天は主力好調、カープの泣き所は? 

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広尾晃

広尾晃Kou Hiroo

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posted2020/07/07 11:30

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3日のロッテ戦後、辰己涼介(左)を手荒く? 祝福する則本昂大。笑顔にチームのムードの良さを感じさせる。

菅野はキャリア18回目の完封勝利。

○投手成績
<最多勝利>
1勝:菅野智之・桜井俊貴・戸郷翔征・鍬原拓也(巨)、西勇輝・岩貞祐太(神)、今永昇太・平良拳太郎・パットン(De)、柳裕也・梅津晃大・山本拓実・岡野祐一郎(中)、小川泰弘・スアレス・石山泰稚(ヤ)

<最多セーブ>
2セーブ:山崎康晃(De)

<最多ホールド>
3ホールド:マクガフ(ヤ)

<最多奪三振>
11奪三振:菅野智之(巨)

<防御率(規定投球回数以上)5傑>
1 菅野智之(巨)0.00
1 平良拳太郎(De)0.00
1 柳裕也(中)0.00
4 桜井俊貴(巨)1.13
5 大野雄大(中)1.29

<PR(投手総合指標)5傑>
1 菅野智之(巨)4.47
2 平良拳太郎(De)3.48
2 柳裕也(中)3.48
4 桜井俊貴(巨)2.97
5 大野雄大(中)2.48

 巨人・菅野は3日の中日戦で1安打完封勝利(今シーズン12球団通じての初完封)。完封勝利はキャリア18回目である。菅野はポストシーズンではノーヒットノーランを記録しているが、レギュラーシーズンで1安打完封は初めて。

 DeNAの平良は巨人から山口俊の人的補償で移籍して4年目。先発として安定感ある投球を続けている。同じくDeNAの山崎康晃は、6月27日に救援失敗したものの、第3週は2試合でセーブを稼いだ。

中日の先発が機能、大瀬良の打撃は?

【まとめ&記録備考】
 メジャーリーグのように両リーグ、打投の週間MVPを選出するとすれば、以下のようになるだろう。


打:島内宏明(楽)
投:則本昂大(楽)

打:ビシエド(中)
投:菅野智之(巨)

 楽天は日替わりで活躍する選手が出ている印象。戦力層が厚いソフトバンクや西武が盛り返す前に、できるだけ走りたいところだ。

 セ・リーグは巨人の安定感が目立つ。中日は柳、大野と先発陣が機能しており、巨人の対抗馬になってくるのではないか。DeNAはエスコバーが不振。セットアッパーの組み換えが必要なのかもしれない。

 2週連続完投勝利を挙げていた広島・大瀬良はこの週は阪神戦で4回自責点5、黒星が付いた。好調だったバットもさすがに湿ったか――と思ったら、3回に岩貞から右前打。通算では8打数5安打1本塁打3打点、打率.625とすごいことになっている。「強打者・大瀬良大地」は、いつまで続くのか?

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