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ソフトバンク連敗ストップ!ルーキー津森初勝利!
上林、今宮、甲斐で3本塁打、西武との乱打戦制す。
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byHideki Sugiyama
posted2020/06/24 21:40
ソフトバンク・工藤監督
<6月24日 パ・リーグ>
西武 6-9 ソフトバンク
ソ 4 0 0 0 0 3 0 1 1 : 9
西 3 0 1 2 0 0 0 0 0 : 6
勝:津森宥紀 1勝0敗
S:森唯斗 0勝0敗1S
負:今井達也 0勝1敗
ソフトバンクはは24日、メットライフドームで行われた西武戦を制した。
初回からソフトバンクの上林誠知、西武の山川穂高の本塁打が飛び出し、その後も打ち合いとなった。
3回裏に山川の犠牲フライで同点に追いついた西武は、続く4回裏スパンジェンバーグのタイムリーヒットなどで2点を追加し逆転した。
西武を2点差で追う形となったソフトバンクは6回表、今宮健太が3ランホームランを放ち西武の流れを断ち切った。8回表に上林のヒットでさらに1点を追加。9回表には甲斐拓也が、ソフトバンクこの試合3本目となる本塁打を放ち、リードを広げた。
開幕初戦の勝利から3試合連続で黒星が続いていたソフトバンクだが、3つの本塁打を出して5日ぶりに勝利をあげ、ルーキーの津森が初めての勝ち投手となった。