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萩野、池江不在の中で競泳陣が不振。
平井コーチ「分析していかないと」。 

text by

松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

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posted2019/04/10 10:00

萩野、池江不在の中で競泳陣が不振。平井コーチ「分析していかないと」。<Number Web> photograph by AFLO

大橋悠依のようにしっかりと結果を残した選手はいる。東京五輪を来年に控える中で日本競泳陣はどう立て直していくか。

今回の代表は一発選考ではない。

 また、今回の代表は一発選考ではない。代表が決まらなかった多くの種目では、5月30日からのジャパンオープンで基準をクリアすれば、世界選手権代表に入れるのだ。

 チャンスをいかせるかは、今大会をバネにできるかどうかにかかっている。そして今回の経験をどう捉えるかは、2020年にもかかってくる。

 平井氏も、このように語っていた。

「危機感を感じたと思いますから、夏、来年につなげたいですね」

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