犬飼基昭の名言
みんなが頑張った分だけ会社の経営資料の中にきちっと出る。浦和レッズをそういうクラブにしたかった。
犬飼基昭(サッカー)
2002年に浦和レッズの社長に就任した犬飼は、クラブ経営の改革に着手。それまでの慣習を断ちきり、ヨーロッパ型の成果主義に変えた。大なたの矛先は親会社である三菱自動車との関係にも及び、2005年には赤字補填契約も解消。「クラブに赤字が出ても、その分だけ広告費として上乗せされる。これじゃあいくらスタッフが頑張っても意味がないですよね?」と、その意図を語るが、社長自らが収入減になりかねない決断をするというのは生半可な覚悟ではできないだろう。
Number798号(2012/02/23)
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