柳田悠岐の名言
今年は怪我もしたし、成績も落ちた。だけどなかなか味わえない経験もさせてもらった。どんなことでも無駄なんてない。プラスでしかないと思ってます。
柳田悠岐(プロ野球)
前年にトリプルスリーを達成したソフトバンクの主砲・柳田の2016年シーズンは不運の年だった。シーズン終盤、スライディングキャッチした際に右手薬指に打球を当てて骨折。診断は全治6週間。CSには何とか間に合ったが、ソフトバンクはファイナルステージで日本ハムに敗れて、日本シリーズ3連覇はならなかった。だが、翌年は大活躍し、ソフトバンクの日本人選手で初の5億超えとなる、2億8000万円増の年俸5億5000万円+出来高の3年契約を勝ち取る。まさにこの言葉通り、苦い経験を「プラス」に変えたのだ。
Number912号(2016/10/06)
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