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Numberプロレス総選挙で連覇達成。
内藤哲也が“現役最高レスラー”だ!
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph bySports Graphic Number
posted2018/07/10 07:00
左が最新号の表紙、右が昨年の表紙。数万人に及ぶファンの声が決めた、2年連続での「現役最高のレスラー」である。
「nWoの時代を超えられる存在がロスインゴ」
また、彼が結成するユニットに対する好意的な意見も集まっている。
「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがプロレス界を面白くしてるのは事実! nWoの時代を超えられる存在がロスインゴ。そして、蝶野を超えられる存在が内藤」(神奈川県30代男性)
「入場する際の会場の盛り上がりは、地方でも凄いものがあります。ロスインゴTシャツは日常的に見かけます。凄い人気です」(高知県40代女性)
「入場からお客様を誰よりも盛り上げる力もあり、試合中の盛り上げ方も誰よりも圧倒的な力を感じて、ファンだろうとなかろうと、場内の空気がガラリと内藤一色に染まる気がします。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーの良さもどんどん引き出していると思う」(大阪府30代女性)
蝶野正洋が中心になり、天山広吉、グレート・ムタらをメンバーに迎え一時代を築いたヒールユニット「nWo」を引き合いに出して「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の魅力を表現する意見が多かった。
「苦労を経験していて、感情移入しやすい」
内藤が体現する「手のひら返し」の評価も、観るものを惹きつけているようだ。
「内藤ほど嫌われた経験をした上で、スターになった選手がいたでしょうか? 彼の努力。夢が叶ってくストーリーに毎回釘付けになってしまう」(東京都30代男性)
「ベビーフェイス時代はブーイングを浴びる存在だった。それがメキシコ遠征を経て、ロス・インゴベルナブレスを日本に持ち帰って以来、見違えるような輝きを放つようになった。苦労を経験していて、感情移入しやすい」(愛知県40代男性)
ベビーフェイス時代の苦労に共感する意見も散見された。