箱根駅伝2018BACK NUMBER

予選会10位突破からの下克上を狙う!
創部7年目、2度目の箱根駅伝に挑む東京国際大学駅伝部。 

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小堀隆司

小堀隆司Takashi Kohori

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photograph byAFLO

posted2017/11/16 11:40

予選会10位突破からの下克上を狙う!創部7年目、2度目の箱根駅伝に挑む東京国際大学駅伝部。<Number Web> photograph by AFLO

創部7年目で2度目の箱根駅伝出場を決めた中央前列左から大志田秀次駅伝部監督、倉田信靖理事長、横溝三郎総監督。

「走るのが好きなのが伝わるようなレースを」

 上級生が着実に力をつけることで、下級生の良き見本となる。大学に入って自己記録を大幅に伸ばし、箱根駅伝のメンバー入りする上級生がいれば、チームは大いに活気づくだろう。

 本戦出場を決めたとはいえ、胸を借りる立場であることに変わりはない。予選通過がギリギリだったことから、周囲の期待もそこまで大きくないはずだ。それでも、2度目の箱根駅伝でどんな走りを見せたいか、と問うと、監督の表情が引き締まった。

「大きなことは言えないんですけど、後半の粘りを見てほしい。スタートして、やっぱり東京国際の選手は離れたねと言われるかもしれないですけど、ゴール近くになったら姿が見えてきたぞ! って。淡々とペースを保ちながら、気持ちのいい笑顔でたすきをつないでもらいたい。走るのが好きなのが伝わるような、そんなレースがしたいです」

 テレビカメラに映ることは少ないかもしれないが、後方から徐々に差を詰める紺青色のたすきに要注目。ミスのない駅伝をすればシード権獲得も夢ではない――。監督も選手もみな、そう信じている。

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