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横峯さくらのオーバースイングが変わる!?
米国でシード落ち危機からの大勝負へ。
text by
南しずかShizuka Minami
photograph byShizuka Minami
posted2017/08/31 08:00
マコーミック、ランドバーグらが運営するテキサス州の施設「アルタス・パフォーマンス」 にて。練習で、ランドバーグ(左)の話を真剣に聞く横峯。
「勝ちたいという思いは、年々増してきています」
横峯が確実に出場できるのは、残り2試合……今週の『キャンビア・ポートランド・クラシック』と来週の『インディ・ウィメン・イン・テック』である。
現実的に、来季のシード権を得るためには、優勝かほぼ優勝に近い結果を残さないと望みは薄い。
もしシード権を取れなかったら、12月のQT最終戦(来季のシード権獲得を懸けた大会)にも出場する予定だ。
「(米ツアーで)勝ちたいという思いは、年々増してきています」
横峯は、前だけを見据えている。
『キャンビア・ポートランド・クラシック』の初日――横峯は日本時間9月1日の深夜0時過ぎ(現地時間8月31日朝)にティーオフする。