星野仙一の名言
心に火をつけるためには、まずヘトヘトにさせることだね。ヘトヘトにさせて、ハアハア、ハアハア言わせること。走る込ます、打ち込ます、投げ込ます……そういうふうな練習の中で、もうダメだ、もう限界だ、というギリギリの手前ぐらいまで来ると、人間の心は動くんだよ。
星野仙一(プロ野球)
「もうアカン、というとき、ワンフレーズでいいんだ。『そうだな、キツいよな』──それだけでいい。『イヤだよなあ、こんな練習なぁ』って、そんな練習をさせておいてさ(笑)、させときながら、言うんだよ。それから、『でもな、これを乗り越えたらお前、給料上がるし、いい選手になるぞ』とか、何か一言付け加えてやる」と中日、阪神、楽天の監督を歴任した闘将は、選手に響く言葉の使い方を伝授する。「選手というのは監督が声を掛けてくれるのを待ってると思ったほうがいい。『バカヤロー、しっかりやれよ』という一言だけでもいいわけよ。『お前、何やっとるんだ』と言われるというのは、監督に見られているということだからね」「監督に見られていると彼らに意識させれば、モチベーションを上げていくことはできるんだよな」。これぞ星野流の人心掌握術だ。
Number773号(2011/02/24)
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