王貞治の名言
立ちはだかるものがいれば、その相手を倒すために腕を磨く。そうするとまたレベルが上がるからね。
王貞治(プロ野球)
2016/03/14
「今は、個々の闘いがあっても、それはごく微々たるものです。だから、誰々対誰々という言い方をあまりしないじゃないですか。昔は野茂対清原とか、我々の時代も色々ありましたよ。それだけ頭抜けたものが今はいないかもしれない」と、王は時代の変化に言及する。「ただし、選手の層はものすごく厚くなって、全体のレベルは高いけどね」とも指摘したが、ライバル同士の名勝負はいつの時代であっても魅力のあるものだ。
Number559号(2002/09/26)