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大迫勇也、ヴォルフスブルク戦後に。
オーバーエイジ枠報道について語る。 

text by

ミムラユウスケ

ミムラユウスケYusuke Mimura

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photograph bySports Graphic Number

posted2016/02/12 07:00

大迫勇也、ヴォルフスブルク戦後に。オーバーエイジ枠報道について語る。<Number Web> photograph by Sports Graphic Number

「ミムラユウスケのブンデス日本人戦記」、配信は毎週金曜日の予定です。

誰が言ったんですかね(苦笑)。

――今日は相手に合わせた、普段とは違う戦い方をしていましたし……。

「そうですね。3ボランチ気味だったので……。相手に合わせた形でしたね」

――今日のような変則的な戦い方だと、セカンドトップのポジションはないので大迫選手にとっては厳しい戦術だったと?

「うーん……ただ、これをずっと続けるわけではないから。ただ、前回の試合とかでも、あそこ(2列目)でしっかり点を獲れるというところをもっと見せないと、上位相手の試合で、こういう(サブの)立場になるのかなと。なかなか……相手次第という感じになるので、なかなか難しいと思いますね」

――前節のシュツットガルト戦のように、内容が良い試合でプレーするときに、しっかりと結果に結びつけないといけない?

「そうですね。たぶん、この前の試合のほうが内容的には良かったんですけど、しっかり決めきれるようにしないといけないですね」

――リオ五輪の出場が決まり、大迫選手がオーバーエイジ枠で呼ばれる可能性があるという報道が出ていますが……。

「それは……誰が言ったんですかね(苦笑)。わからないし、本当に。まずは、オリンピックにいけることはすごく素晴らしいことですし、大会(AFC U-23アジア選手権)で優勝したことも本当にすごいことだと思うので。ただ、僕からは何も言えないというか、何もわからない状況ですし。まずはここで頑張ることしか考えていないですね」

――もしも声がかかったらどうするのでしょうか?

「『もしも』ということ(※仮定の話)は考えていないですね」

この他にも、マインツ戦後の山口蛍、酒井宏樹へのインタビューも掲載しています。
続きは、メルマガNumber「ミムラユウスケのブンデス日本人戦記」でぜひお読みください。
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