井端弘和の名言
ぶっちゃけた話、わざとバントを失敗したこともあったんです。
井端弘和(プロ野球)
つなぎ役の2番打者としても巧さを発揮した井端だったが、亜細亜大学時代はチームのために犠牲になる2番打者の役割が窮屈だったと振り返る。高校時代はトップバッターとして活躍した井端は、犠牲バントを命じられるのがいやで、意図的に失敗を繰り返し、「打て」のサインを待ったこともあるという。その後、中日に入団し、当時二軍監督だった仁村徹から、「前の打席のことやピッチャーとの駆け引きとか、全部ひっくるめて、次はこうなるというのを教わった」。試合の展開を読む技術を身に付け、井端はつなぎ役の重要性に開眼したのだ。
Number545号(2002/03/14)
- << 前の名言 |
- 次の名言 >>
井端弘和の最新記事

Beyond The Game
侍ジャパンに“ダルビッシュ有の魂”を宿すには。
鷲田康Yasushi Washida
侍ジャパン
有料
2025/12/02

プロ野球PRESS
「井端ジャパン、MLB組が出られないと勝てない」WBC元投手コーチが警鐘…ドジャース大谷翔平も含めた「優勝に必要な“7人のメジャー投手”」
遠藤修哉Naoya Endo
侍ジャパン
2025/12/01

プロ野球PRESS
〈新人王〉ロッテ西川史礁「本当に濃すぎた」激動の1年を支えた“思考”と“結婚”「もっと上に行きたい」阪神・森下翔太に学んだ一流の極意とは…
梶原紀章(千葉ロッテ広報)Noriaki Kajiwara
侍ジャパン
2025/11/27
