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ホンダ参戦の今シーズン、4メーカーの戦略を読む。
~PU2年目のF1、競争のポイントは~
posted2015/02/17 10:00
![ホンダ参戦の今シーズン、4メーカーの戦略を読む。~PU2年目のF1、競争のポイントは~<Number Web> photograph by AFLO](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/9/3/1500wm/img_93a8d62aa3d2ec13ff0685519785c43e201574.jpg)
昨季ドライバーズ選手権を圧倒的な強さで制したハミルトン(左)は新車W06で連覇を狙う。
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![今宮純](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/-/img_63c0172edf1a3eec5d5017836b5eb9301895.jpg)
今宮純Jun Imamiya
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AFLO
今季はレース数が'12年と同じく最多20戦となり、パワーユニット(PU)供給メーカーもホンダ参戦で4社に増えた。一方、エントリーは9チームに減少する公算が大きい(1月29日時点)。実績あるコンストラクターばかりで「少数精鋭化」が進み、グリッドに並ぶニューマシンは減っても、レースそのものの“スポーツ性”は高まると思われる。
'14年に導入された1600cc直噴V6ターボ+エネルギー回生システムのPUも2年目。いち早く開発に着手してきたメルセデスが昨季19戦16勝で席巻したのはご存じのとおりだ。完敗したルノー、フェラーリ陣営はオフに許された“部分開発”に没頭。いくつかのコンポーネンツを一新してきた(FIAはPUの約48%まで段階的変更を承認)。
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