ルイ・コスタの名言
サッカーには10番が必要なんだ。でなければ、私は自分自身を否定することになるのだから。私は10番としてやってきたことに誇りを感じているし、どんな時代になっても、10番は必要だと信じている。
ルイ・コスタ(サッカー)
2014/04/14
ベンフィカ、フィオレンティーナ、ACミランで活躍したファンタジスタは10番を背負う意味を強調する。「時代の流れとともに、10番の存在価値や役割も変わっていった。昔、10番はピッチの中央、いわゆるトップ下の位置にいて、すべてのボールがその足下を経由した。でも今のサッカー界を見てみると、昔のような、真の10番といえるような選手は、ほとんどいなくなってしまった」と嘆くが、ルイ・コスタは10番への強いこだわりを隠さない。
Number847号(2014/02/13)