堀内恒夫の名言
負け試合は追いかけない。ムダな負け方はしない。“捨て試合”という言葉は、あまりりいい言葉ではないけれど、負け試合を追いかけて投手を消耗することはしない。突き詰めて言えば、最終的に勝つこと、優勝することがファンの最も求めていることだと思うしね。
堀内恒夫(プロ野球)
第1次原政権の後を引き継ぎ、巨人の監督に就任した堀内は、就任当初から「捨て試合」という言葉をたびたび口にしていた。中盤までに大量失点を喫した試合では、最小限の投手できれいに負ける。その代わり、かつてのONや松井秀喜のようなスーパースターのホームランが飛び出せば、球場に足を運んでくれたファンは勝敗にかかわらず満足してくれるはず。冷徹な判断とスターの活躍。この両輪が機能すれば優勝という目標に手が届くと、堀内は考えていたのだ。結果は伴わなかったが。
Number596号(2004/02/19)
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