城島健司の名言
西武だけに勝ち越すことを意識すれば、とっくに勝ち越せていたと思うんですよ。でも一つの球団だけをライバル視して、無理なローテーションを組んで西武に勝っても、次のカードを取りこぼしたら何にもなりませんから。
城島健司(プロ野球)
2003年、ダイエーホークス(当時)は、前身の南海時代を含めて、じつに22年ぶりに西武に勝ち越した。“強いホークス”の象徴的存在だった捕手の城島は、「僕がキャッチャーとして考えていたのは、ローテーションを崩さずに戦って、それで西武と対等に戦えたらシーズンの流れがもっと楽になるのにな、ということ。だって西武は何年も前から、ダイエー戦には松坂、西口というエース級を必ずぶつけてきたでしょう。でも、今年のウチは、そういうことをしませんでしたからね」と、勝者の余裕を見せつけた。
Number585号(2003/09/18)
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