城島健司の名言
来年はもっと出たいって、言っといて。
城島健司(MLB)
2006年、城島はシアトル・マリナーズに正捕手として迎え入れられた。日本では先発メンバーから外れることはほとんどなかったが、試合数が多いメジャーでは定期的にキャッチャーを休ませるのが一般的だ。「自分のことを思って休みをくれているので、ありがたく休ませてもらおうと思います」と言いつつも、「1試合でも休みたくないというのが、キャッチャーとしての本音です」。シーズンラストゲーム終了後、「グッド・キャッチャー」とねぎらいの言葉をかけてきたハーグローブ監督と固い握手を交わしながら、通訳に真顔で「来年はもっと出たいって、言っといて」。
Number666号(2006/11/16)
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