有森裕子の名言
夢のようなことが起こった。まだピンとこない。今までのことがウソのように会心のレースだった。銀メダル……。んーー本当かナ?
有森裕子(陸上)
1992年8月1日の有森の日記より。バルセロナ五輪女子マラソンに出場し、銀メダルを獲得した有森は、一躍時の人となった。しかし、日本代表を決める選考過程では大きな議論を呼んでいた。最後の一枠を松野明美と争い、世論は小柄で可憐な松野を支持した。そんな“逆風”の中での五輪は、大きな重圧がのしかかっていたに違いない。有森の当時の日記には、苦悩するさまが克明に記されていたが……結果を残せばすべては報われるのかもしれない。
Number805号(2012/06/07)
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