有森裕子の名言 

メダルの価値はその後の生き方で決まるんだろうと思います。

有森裕子(陸上)

1992年バルセロナ大会で銀メダル、'96年アトランタ大会で銅メダルと、有森は2大会連続でオリンピックの表彰台に上った。バルセロナ五輪後はケガや手術など苦しい帰還を過ごしたが、再び五輪の舞台に立って3位を死守。「初めて自分で自分を褒めたい」という表現は流行語にもなった。それ以降もプロランナー第1号となるなど、女子マラソン選手として誰もが走ったことのない過程に挑んでいった。「大事なのはメダルの色ではなくて、鉄の塊をその後の人生でどう輝いたものにしていくか」。芯の強さを感じさせる言葉だ。

Number977号(2019/04/25)

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