日本代表の軌跡BACK NUMBER

 16強進出のためには勝ち点3が是が非でも欲しい日本は、システムを4-4-2に変更、MFに小笠原を先発起用。

 第1戦と比べゴールへの貪欲さを見せるも、前半21分、宮本がプルソを倒しPKを献上。川口の気迫のセーブで辛くも凌ぐ。後半6分には、右サイド深く切り込んだ加地のクロスをフリーの柳沢が決められず。終盤は酷暑に両チームの足が止まり、スコアレスドロー。

 日本は、ブラジル戦で最低でも2点差以上の勝利が必要、という状況に追い込まれた。

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