日本代表の軌跡BACK NUMBER

 トゥルシエ監督は、グループリーグで結果を出したスタメンに代え、西澤と少し下がり目に三都主という新システムを採用。結果的にはそれが裏目に出た。

 前半12分、中田浩の凡ミスでCKを献上。ウミト・ダバラをフリーにして先制点を許す。その後、日本は、西澤、三都主、中田英らが何度かシュートを放つも決定機はごくわずか。後半41分に森島を投入するが、決定機を作れず試合終了。

 “不完全燃焼”という印象を残して、日本はベスト16で姿を消した。

1 2 NEXT
日韓W杯
南アフリカW杯
ワールドカップ

サッカー日本代表の前後の記事

ページトップ