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 スタメンは第2戦と変わらず。2点差以上で負けなければ、グループリーグ突破が約束されていたが、開始早々から日本は積極的な攻撃をしかける。守備的なチュニジアに対し中盤を支配し、DF陣も宮本を中心に安定した守りを見せた。

 後半、森島と市川を投入。その3分後、長居をホームとするC大阪の森島がゴール前で右足を振りぬき先制。後半30分には市川のクロスに中田英がダイビングヘッドで2点目を挙げる。

 グループ首位で決勝トーナメント進出を決めた。

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