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<やっぱり箱根駅伝が好きだ!> 前田悠貴 「箱根駅伝を漢字一文字で表現すると?」 

text by

松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

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photograph byAsami Enomoto

posted2012/05/26 08:00

<やっぱり箱根駅伝が好きだ!> 前田悠貴 「箱根駅伝を漢字一文字で表現すると?」<Number Web> photograph by Asami Enomoto
好評発売中のNumber Do「RUNの学校。~ランニングが楽しくなる方法、
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では、第2特集「やっぱり箱根駅伝が好きだ!」で、真冬の
熱闘を独自の視点でプレイバック。出場19大学、箱根ランナー180人に
アンケートを行いました。

今回は、「箱根駅伝を漢字一文字で表現してください」という質問に対する
前田悠貴選手(早稲田大/9区・区間2位)の回答を特別にウェブ公開
します。

「変」、この文字には、2つの意味がこめられています。

 大学三冠を達成した昨シーズンを受けてはじまった今季は、部の中に、どこか緩んだ部分があったというか、危機感が足りないように感じるところがありました。僕自身も含め、故障者が多かったりしたのもそのためだと思います。優勝したチームから「変わってしまったな」と感じることがあって、箱根でも4位という結果に終わってしまいました。だからこそ、来年は「変わらなければいけない、変えなければいけない」。よくない意味といい意味と、その両方から、「変」と書きました。

東洋大学の圧倒的な練習量は「負けた悔しさ」から。

 今年の箱根で優勝した東洋大学は、ほんとうに強かったです。きっと、敗れた悔しさをばねに強くなったんだと思います。

 実は、東洋大学の選手と話をする機会があったのですが、そのとき、驚いたことがありました。さすがに大会直前の12月の練習量はかわりませんでしたが、10月、11月あたりは、僕よりも、ひと月に200から300kmも走行距離が多かったんです。それからしても、昨年負けた彼らの悔しさとそこからの努力がわかるし、自分たちもまた、今年の悔しさをどれだけ感じて、取り組んでいけるかが鍵になるはずです。

チームを勝たせるためにも、区間賞を取れる選手に。

 4月から4年生になります(※取材時点では3年生)。この1年も、後輩に声をかけるように心がけたり、上級生らしいことをするようにしていましたが、最上級生の来年度は、チームを支えることをもっと意識していきたいです。ランナーとしては、これまでは区間2位とか3位ばかりなので区間賞を取っていきたい。それに一見、成績が安定しているように見えますが、僕が走るのはたいてい、つなぎの区間です。エース区間で差をつけるのは難しいので、僕がリードを奪わないと、チームも勝てません。

 チームを勝たせるためにも、区間賞を取れるような選手にならなければいけないですね。

Number Doアンケートでは、箱根ランナーたちに以下のようなことを聞きました。

Q1. 今年の箱根駅伝での走りは何点ですか?
Q2. 箱根で一番気持ちよかった瞬間はいつですか?
Q3. レース前に“げんかつぎ”をしましたか?
Q4. 自分以外で「凄い!」と思った選手は誰ですか?
Q5. 履いているシューズのメーカーを教えてください。
Q6. 好きな有名人は誰ですか?
Q7. 自分に“山の神”のようなキャッチフレーズをつけてください。
Q8. 箱根駅伝を漢字一文字で表現してください。

詳しい回答内容は、Number Do「RUNの学校。~ランニングが楽しくなる方法、教えます~」をお読みください。
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前田悠貴
早稲田大学

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