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【動画】「あのプレーに後悔は…」小野寺太志が福澤達哉に語ったパリ五輪“最後のサーブ”と「遊び心は髪型だけ」の哲学《代表ミドルブロッカーの告白》
福澤達哉さんが、現役バレーボール選手の本音を引き出していく、動画によるインタビュー連載「Number Volleyball Night」。シリーズ12回目のゲストは、日本代表ミドルブロッカー・小野寺太志選手(サントリーサンバーズ大阪)です。
2025年1月下旬に開催された、SVリーグオールスターゲームで左足を負傷し、現在もリハビリ中という小野寺選手。2カ月にもわたる長期離脱は社会人になって初めてのことだそうですが、復帰も近い様子です。
福澤さんから「この離脱期間で何か気持ちの変化や気づきはあった?」と問いかけに対して、思いがけず、小野寺選手からは日本代表選手の「バレーボール観戦術」が透けるこんな答えが飛び出すところからトークは始まりました。
「ベンチアウトして試合を見ていて思ったのは、めっちゃバレーボール面白いなって。ここ上げるんじゃないかな?とかお客さん目線で見ている時間もすごく多いです。もちろんプレーヤーとして、今のはここにいたらブロックできたのにとか、そこはそのブロックじゃないでしょうとか、ミドルの観点でも見ますが、純粋に(バレーボールを)楽しんでいます」

そこから、好調サンバーズの強さの理由、日本代表になるまでの道のり、ミドルブロッカーの面白さなど話は多岐に渡りました。
そして話は、パリ五輪最後の試合となったイタリア戦の、あのサーブについてへと進みます。半年という時間を経て、小野寺選手は何を語ったのでしょうか。福澤さんとのやりとりも見所です。
以下、その他のぜひ見ていただきたいポイントです。
- サンバーズでは年上組。先輩キャラにシフトチェンジ
- 世界を感じながらプレーできる、SVリーグのレベルの高さ
- サンバーズ新加入の頼れる存在、髙橋藍選手のどこがすごい?
- 「あのままでは終わりたくない」パリ五輪からロス五輪へ
- 野球少年が突如バレーボールのJOC県選抜に参加。飛び級すぎる? 小野寺選手のバレーボール人生
- 日本代表で経験したアウトサイドヒッターのポジション
- ミドルブロッカーの面白さはどこ?
- 「遊び心は髪型だけ」自分が目立つプレーよりチームが勝つことが最優先
「(オールスターゲームのファン投票で)高橋藍に勝つだけはあるな」と福澤さんが締めくくるほど、小野寺選手の色んな魅力に気づかされる約54分のトーク。ぜひフルバージョンでお楽しみください。

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福澤達哉(ふくざわ たつや)
1986年、京都府生まれ。中央大1年時に代表デビュー。09年、パナソニック内定選手としてV・プレミアリーグ新人賞を獲得。同年代表でもアジア選手権のMVPを受賞。15年から日本を離れ、ブラジル、フランスでもプレー。日本代表では08年、北京五輪出場。21年に引退後、パナソニックグループで広報。
小野寺太志(おのでら たいし)
1996年、宮城県出身。東北高校、東海大学を経て、JTサンダース広島に入団。2015年に日本代表初選出。東京五輪、パリ五輪メンバー。2023年からサントリーサンバーズ大阪でプレー。202cm、94kg。
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