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【動画】「空気がすごい薄かった」バレーボール・宮部藍梨が語る日本代表のドキドキ…「Vリーグ」ではなく「米国留学」を選んだワケは?《荒木絵里香さんとの対談》
まずは、昨年12月の、チーム初のタイトルとなった皇后杯について聞くと、「閉会式の時も、(井上)愛里沙さんと 『あれ…なんか…優勝してしまった』みたいな会話を何回もしていて、みんなおどおどしていました」「初めて山の頂点に来た人たちみたいな感じ」と独特な表現でチームの喜びを伝えてくれました。
続く一問一答コーナーでは、
- リフレッシュ方法は?
- バレーボール選手じゃなかったら?
との質問に、やはり個性的な答えが返ってきます。
オフタイムの楽しみであるアニメ鑑賞については「今見続けているのは『チ。』。地動説をテーマにした作品で、とても奥が深くて難しいけれど面白い」のだそうです。
代表活動と学業の両立の難しさ
これまで語られる機会が少なかったバレーボール人生についても、バレーを始めたきっかけから高校生での代表入り、アメリカ留学を選んだ理由などもたっぷり話してくれました。
代表初選出時の気持ちを聞くと、「空気がすごい毎日薄かったです。ドキドキして、もう酸素が入ってきてなかった」と言って、荒木絵里香さんを笑わせるなど、終始明るい対談となりました。
他にも
- 「選手としてだけでなく、人間としても成長できた」ミネソタ大学・ヒュー監督から学んだこと
- 「朝4時に起きてオンライン授業、練習、卒論執筆…」代表活動と学業の両立
- 「速さを取るか高さを取るかっていうよりかは、両方できたらいい」ミドルブロッカーとして
- 「私たちめちゃめちゃ5セットするんですよ!バレー大好きなんで(笑)」SVリーグでの見どころ
など、宮部選手の人としての魅力、そしてユニークな言葉が溢れる濃密な1時間となっています。ぜひ完全版でお楽しみください。
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荒木絵里香(あらきえりか)
1984年8月3日、岡山県出身。2003年、下北沢成徳高から東レ入団。その後埼玉上尾、トヨタ車体所属。08-09年は伊でプレー。北京、ロンドン、リオ、東京の五輪4大会出場。14年長女出産。21年9月引退。現在はクインシーズ刈谷のチームコーディネーター。
宮部藍梨(みやべあいり)
1998年7月29日、兵庫県出身。ヴィクトリーナ姫路。金蘭会高校では1年時から高校三冠を達成、2015年には16歳(当時高2)で日本代表デビュー。高校卒業後の2017年9月よりサウスアイダホ大に留学、編入したミネソタ大でもプレー。2022年に6年ぶりとなる日本代表登録メンバーに選出。父がナイジェリア人、妹の愛芽世(あめぜ・大阪マーヴェラス)とは2022年の世界選手権で共に日本代表としてプレーした。2022年5月 大学院卒業後ヴィクトリーナ姫路に入団。パリ五輪出場。ミドルブロッカー・アウトサイドヒッター。181cm
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