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【動画】「ディグ大好き。得意ではないけどかっこいいなと」バレーボール・荒木彩花が大切にする“スコアに出ないプレー”とは何か?《絵里香さんとのW荒木ミドルブロッカー対談》

2025/03/14
男子に続いて好評の「Number Volleyball Night」女子版。荒木絵里香さんをMCに選手とのトークを繰り広げます!
プラン購入後、こちらに動画が表示されます

MC荒木絵里香さんとSVリーグ女子で活躍する選手の対談をお送りする「Number Volleyball Night」。シリーズ6回目はSAGA久光スプリングス・ミドルブロッカーの荒木彩花選手がゲストとして登場。ポジションも苗字も同じという「荒木✕荒木」対談が実現しました。

 おなじみの一問一答コーナーからトークは始まります。荒木選手の(珍)回答に「ツッコミどころが多い」と笑いながら、朗らかで人懐っこく、盛り上げ上手である一方で、静けさや一人時間を好むという、バレーコートでは見られない一面をMC荒木さんが引き出します。

 さらに、これまでの歩みを振り返れば、実は思いの外に共通点が多いことが判明。高校時代に年代別代表で味わった悔しさについても共感し合うことに。

 東九州龍谷高校、SAGA久光への進路の決め方、そして「怪我」のことにも触れていきます。

 2020年にSAGA久光に入団して約5年、プレーヤーとして力をつけていっただけでなく、怪我との戦いでもありました。2023年7月、初めて日本代表として挑んだネーションズリーグ(VNL)では右足首を怪我。オリンピックまであと1年というタイミングでの出来事は「このままやめちゃおうかな」と思うほどに打ちのめされたといいます。

 その苦境を乗り越えられたのはチームスタッフやチームメイトの存在、さらには同じチームで、やはり怪我に苦しんだ経験をもつ長岡望悠選手のアドバイスが大きな救いとなっていたそう。

「なんか……無料で聴いていいのかな?と思う内容ばかりを教えてくれるので……本当に助けられました。課金しないといけないんじゃないかな」

 MC荒木さんの「それはね、彩花が頑張りで返せばいい」との言葉には「結果でコミットすればいいですね!」と、CMでもおなじみのセリフで明るく応えながら、あらためて自分に言い聞かせているようでもありました。

 他にも

  • 「東九州龍谷高校時代を振り返る」練習着の胸元に縫いつけた3つのワード
  • 「U20世界選手権優勝」コートに立てなかったことも経験に
  • 「決定数だけじゃない」ミドルブロッカーの醍醐味とは
  • 「今シーズンの手応え、ファイナルに向けた意気込み」

など、話題は多岐にわたりました。トレードマークの「ゴーグル」についても、かけるようになった経緯や、実は困っていることなどを伺っています。

写真提供:SAGA久光スプリングス
写真提供:SAGA久光スプリングス

 最後、MC荒木さんが、荒木選手のInstagram投稿について、「すごく面白くて、絶対全部の写真をチェックしちゃう」と打ち明けると、「かっこいいのだけじゃなくて、ちょっとこっぱずかしくて面白いのも入れてたら、いつのまにかそっちが大きくなってきて……気づいているけどやめられないでいるんです」と言いつつも、「投稿頻度あげてがんばります!」と頼もしく請け合ってくれました。

 お茶目さ、ひたむきさ、真面目さ、謙虚さ、素直さ……、荒木選手の多様な魅力が詰まった1時間のトーク。ぜひフルバージョンでお楽しみください。

※配信画面は、NumberPREMIERにご入会いただき、ログインをしていただくと本ページ上部に表示されます。一部をYouTubeでも一般公開しますが、フルバージョンを見られるのはNumberPREMIERだけ!他の動画も見放題、記事も読み放題です。

 

荒木絵里香(あらきえりか)

1984年8月3日、岡山県出身。2003年、下北沢成徳高から東レ入団。その後埼玉上尾、トヨタ車体所属。08-09年は伊でプレー。北京、ロンドン、リオ、東京の五輪4大会出場。14年長女出産。21年9月引退。現在はクインシーズ刈谷のチームコーディネーター。

荒木彩花​(あらきあやか

2001年9月2日生、福岡県出身。20年東九州龍谷高等学校から久光製薬スプリングス(現・SAGA久光スプリングス)入団。高校時代に年代別日本代表(ジュニア/ユース)に選出され、17年、18年アジアジュニア選手権、19年U20世界選手権で優勝。23~25年日本代表、パリ五輪出場。ミドルブロッカー。185cm

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photograph by Hideki Sugiyama

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