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「立った瞬間に勝ちを確信」“金メダル第1号”木村葵来が明かす“一番の武器”と男子ビッグエア史上最強メンバーへの想い「決まっていれば僕が2位に…」《特別インタビュー》

空前のメダルラッシュ。その流れを作ったのがスノーボード男子ビッグエアの木村葵来だ。開会式の翌日(2月7日)に今大会の日本人金メダル第1号が誕生したインパクトは絶大で、競技の垣根を越えて日本選手全員を大いに刺激した。
全競技を終え、リビーニョを離れる直前の木村を取材すると、丸刈りと笑顔がさわやかな21歳は、メダルの色を左右する分水嶺を冷静に見極める勝負師だった。
予選を3位で通過した木村は、12人による決勝の1本目に「バックサイド1980(横5回転半)」を高い完成度で成功させた。転倒する選手が多い中、抜群の出来映えで89.00点を出し、首位発進。
「心掛けたのはオリンピックの舞台でも、W杯と変わらずに自分のやるべきことをやるということです。思った以上に点が出たなと感じる良いスタートを切れました」
2本目はスイッチバックサイド1800。これは15.00点にとどまった。
「19(5回転半の技)を狙っていたのですが、テイクオフの抜けがうまくいかなくて持って行けず、着地も失敗。でもそのミスさえ修正できれば19もできるし、着地にもつながる。3本目はそれだけを考えていました」
超高難度時代に突入しているビッグエアで、トリックの成否を分ける最大の要素はテイクオフだと木村は言う。
「ライン取りをするタイミングがあるのですが、そこが少しでも早かったり遅かったりすると力がうまく伝わらず、回したい回転数もできないし、力みも出ちゃって着地にもつながらないんです」
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※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
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