
20球団以上とも言われた佐々木朗希の「争奪戦」は、当初から大本命に挙げられていたドジャース入りで決着した。1月22日に本拠地ドジャースタジアムで行われた入団会見では「日本人が在籍しているかどうかは、決断する上で重要視していなかった」と、交渉経過を明かした一方で、大谷翔平、山本由伸と同僚になる思いも口にした。
「すばらしい選手。一緒にプレーできるかもしれないという、すごく楽しみな部分もあります」
昨年12月の渡米時に、ロサンゼルスでヤンキース、メッツ、カブスなど複数球団と「一次面談」を終えた佐々木は、年が明けた1月、ブルージェイズ、パドレス、ドジャースの本拠地を訪問し、「最終面接」に臨んだ。その際、ブルージェイズはボー・ビシェット、パドレスはダルビッシュ有、ドジャースは大谷ら主力選手が同席するなど、各球団とも育成法だけでなく、球団を挙げて歓迎の意思をアピールした。
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photograph by KYODO
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