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【佐々木朗希】「我々としては6人制について積極的だ」フリードマン編成本部長が語った“先発ローテ”改革とドジャース背番号11の覚悟

2025/02/20
ロバーツ監督(右)は「興奮という言葉ではまだ足りない」と佐々木の加入に破顔

 20球団以上とも言われた佐々木朗希の「争奪戦」は、当初から大本命に挙げられていたドジャース入りで決着した。1月22日に本拠地ドジャースタジアムで行われた入団会見では「日本人が在籍しているかどうかは、決断する上で重要視していなかった」と、交渉経過を明かした一方で、大谷翔平、山本由伸と同僚になる思いも口にした。

「すばらしい選手。一緒にプレーできるかもしれないという、すごく楽しみな部分もあります」

 昨年12月の渡米時に、ロサンゼルスでヤンキース、メッツ、カブスなど複数球団と「一次面談」を終えた佐々木は、年が明けた1月、ブルージェイズ、パドレス、ドジャースの本拠地を訪問し、「最終面接」に臨んだ。その際、ブルージェイズはボー・ビシェット、パドレスはダルビッシュ有、ドジャースは大谷ら主力選手が同席するなど、各球団とも育成法だけでなく、球団を挙げて歓迎の意思をアピールした。

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photograph by KYODO

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