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鎌田大地が「彼がアーセナルなら、僕はマンUに…」日本代表の司令塔が勝てなかった“四国の天才”とは何者だった? 本人が語った「ライバルとの軌跡」
posted2026/08/03 11:00
小学生時代にはW杯代表である鎌田大地を何度も破った清川流石。将来を嘱望された“愛媛の天才少年”のその後とは?
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別府響Hibiki Beppu
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FC TIAMO
《鎌田は相手エースの清川が『将来、アーセナルに行く』という話を聞いて、『僕はマンチェスター・ユナイテッドに行きます』と言い返しました》
愛媛の放送局に残る、2008年全日本少年サッカー大会愛媛県予選の決勝戦中継映像。対戦するのは同県の強豪クラブである帝人サッカースクール(SS)とキッズFC(現FCゼブラキッズ)の両チームだ。全国大会の切符を目指した小学生たちの大一番を伝える中で実況は、そんなエピソードを熱っぽく語っていた。
「鎌田」とは北中米W杯でも日本代表として活躍した鎌田大地(クリスタルパレス)のことである。
未来の“代表の司令塔”を破った「愛媛の天才」
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周知のように現在、プレミアリーグで活躍する鎌田にとって、この小学校時代の野望はいまや決して夢物語ではない。W杯後には所属チームであるクリスタルパレスと来年6月まで契約を延長。30歳を迎えるいま、まさに円熟期を迎えている。
一方で、実はこの試合で鎌田は敗れ、全国大会の切符を逃している。
優勝したのはもう一人の主人公である「清川」こと清川流石を擁した帝人SSだった。
清川はこの大会のMVPも獲得し、U-12ナショナルトレセンのメンバーにも選ばれるなど、この時点で名実ともに四国No.1選手に輝いていた。
「県大会で優勝したときのインタビューで自分が『夢はアーセナルに行くことです』みたいなことを言ったのは覚えています。兄の影響で、当時からプレミアリーグが好きだったんで。でも、大地はどうやったんかなぁ。どのタイミングで『マンUに行きたい』と言ったのかはちょっと覚えてはないですね(笑)」
18年前の思い出の一幕を、清川はそんな風に苦笑しながら振り返る。

