- #1
- #2
核心にシュートを!BACK NUMBER
「遠藤航のビデオメッセージで士気アップ」W杯日本代表vsオランダ取材記者が見聞きした舞台裏「ファンダイクがやりづらそうに」ある日本代表DFの進言
posted2026/06/16 06:01
北中米W杯オランダ戦で奮闘した渡辺剛
text by

ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph by
Kiichi Matsumoto/JMPA
サッカー日本代表は現地時間6月14日に行なわれた北中米W杯オランダ戦で2−2のドローで勝ち点1を得た。この現場を取材したミムラユウスケ氏が「テレビに映らない舞台裏」を伝える。〈全2回〉
興味深かった“あるDFの見解”
――日本はよく追いつきましたね!
「はい! 現地も盛り上がっていました。今日の試合は堂安律選手の言葉通り我慢比べをした試合になりましたね。彼はこんな話をしていました。『昨日も話していたように、我慢比べのゲームでしたね。守備に追われることが多かったですけど、やれることをやろうと思って、必死にやっていたので。とりあえず勝ち点1は大きかったな』と」
――そうだったんですか。
ADVERTISEMENT
「あとで話しますが、2度もリードされたのに、格上オランダ相手に追いつけたのはすごく大きかったと思います。特に1失点目は相手のフリーキックをはね返した後に拾われて、展開されたので難しい対応でしたね。そのあと、追いついたものの、2失点目を喫してしまった。あれで心が折れるかなと思ったんですけど、そうならなかった。そこについて渡辺剛選手の見解がすごく興味深かったです」
――具体的には?
「『ああいうシーンはやはり、この先も出てきてしまうと思うんです。僕たちがどれだけ守備を頑張っていても、失点することはあるので。ただ、そこで自分たちには交代の選手……今回だったら(伊東)純也くんが入って流れを大きく変えてくれましたし。(菅原)由勢やトミ(冨安健洋)が入って、攻撃に活気が出ていましたよね。今までだったらこういう相手に1点取られて絶望していたけど、今は全然大丈夫だという認識がみんなにはあります』と」
じつは普段と異なるCK守備だった
――とてもわかりやすい分析ですね。

