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「ろうきより」ロッテ本拠地に突然届いた贈り物…中森俊介(23歳)が胸に刻む佐々木朗希の“あの日の背中”「ボクは何をやっているんだ、って…」
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梶原紀章(千葉ロッテ広報)Noriaki Kajiwara
photograph byChiba Lotte Marines
posted2026/05/25 11:01
5月25日現在7試合に登板し防御率0.00と好投を続けている中森
「日本では無双。そんなあの人のストレートでも打ち返される。すごい世界だなと思った。苦しんだ中で状態を上げて、抑えをやったりして結果を出した。おこがましいですけど、苦しんでいる自分の姿と重ね合わせて、勇気をもらいました」
「クローザー」から新境地を開いた朗希の姿
佐々木朗希は最終的に先発からクローザーに転向する決断を行い、そこから新たな境地を開いた。結果を出し、ドジャースの世界一に貢献した。逆境から巻き返した姿がなんともカッコよく見えた。その姿を目にすることで、中森も前を向くことが出来た。キャッチボールを再開できたのは12月。焦る気持ちを我慢しながら一歩ずつ前に進んだ。
「長かった。今までで初めての経験。苦しかったけど、逆に身体を動かせること、投げられることの幸せを感じた」
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フォームも腰に負担にならないよう改良を加えた。今まで踏み込んだ足を軸におもいっきり身体を回転させてきたが、今は身体を大きく使うことで腰のダメージを最小限にとどめている。5月4日、敵地でのバファローズ戦で一軍復帰登板を果たし、1回を打者3人、無失点。本拠地での5月15日、バファローズ戦でも1回を無失点で復帰後初勝利を手にすると、17日の同カードでは昨年7月以来となる今季初セーブを挙げた。
朗希からのプレゼントをいつか…
久しぶりに戻ってきた仕事場。
「緊張した、ふわふわしました。本当に久しぶりな感覚。去年、離脱するまでクローザーを任せてもらって今はその場にいない悔しさももちろんある。久しぶりにセーブシチュエーションの9回を投げて、嬉しさとやり返したい気持ちだった」
そう話す中森の表情は、充実感に満ちていた。
佐々木朗希から結婚祝いにプレゼントされた綺麗なカップはまだ一度も使っていない。自宅に大切に置かれている。
「いい物なので、使っていないです。もったいない。大切に使わせてもらいます」
シーズンが終わり、納得出来る結果を残した時、夫婦二人で手にとろうと思っている。


