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W杯日本代表・長友佑都39歳「最終予選全試合ベンチ外」も“予想23人的中”記者はチャンスありと見ていた「彼は全て知っている」森保監督も堂安律も信頼
posted2026/05/15 19:18
W杯メンバーに5大会連続で選出された長友佑都。森保一監督や選手からの信頼は厚い
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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Masashi Hara/Getty Images,Tadashi Hosoda
5月15日、サッカー日本代表の北中米W杯メンバー発表会見。森保一監督がフィールドプレーヤーで真っ先に名前を挙げたのは長友佑都だった。
〈2026年北中米W杯メンバー〉
GK:早川友基、大迫敬介、鈴木彩艶
DF:長友佑都、谷口彰悟、板倉滉、渡辺剛、冨安健洋、伊藤洋輝、瀬古歩夢、菅原由勢、鈴木淳之介
MF/FW:遠藤航、伊東純也、鎌田大地、小川航基、前田大然、堂安律、上田綺世、田中碧、中村敬斗、佐野海舟、久保建英、鈴木唯人、塩貝健人、後藤啓介
39歳となった長友は、5大会連続となるW杯メンバー入り。長友の序列を「チャンスあり」とした記者はいたが――驚きをもって見るサッカーファンは多いだろう。
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カタールW杯直後、代表から遠ざかっていた長友に再び声がかかったのは、2024年3月のこと。その背景には、1月から2月にかけて行われたアジアカップでの苦い経験があった。ベスト8敗退という屈辱を味わい、「熱量が足りない」と評されたチームに加わり、代表で戦う誇りや魅力とは何かを言葉と態度の両方で示してきたのが長友だったのである。
メンバー外でも…森保監督も堂安も信頼のワケ
森保監督は会見で、長友の選出理由についてプレー面から言及した。
「視察で見させていただいたときに、プレーヤーとしてインテンシティ高くプレーできることを確認させてもらって、チームが戦う一員としてプレーしてもらえるだけのコンディションであることを確認させてもらいました。局面局面でW杯のところで戦えると思って選出しました」
だが、指揮官が期待するのはピッチ上のパフォーマンスだけではない。24年9月から25年6月にかけて行われたW杯アジア最終予選では招集されながらも全10試合でベンチ外だったが――森保監督は、長友の持つ影響力こそがW杯本番で不可欠だと考えていた。このようにも話している。

