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突然の大谷ルール批判…なぜアメリカで賛否? 「エンゼルス時代は批判なかった」「不公平だ」ウラ事情…メジャーで出現しない“2人目の大谷翔平”
text by

水次祥子Shoko Mizutsugi
photograph byGetty Images
posted2026/04/29 06:01
大谷翔平に適用されている「二刀流ルール」。なぜ今、アメリカで賛否?
「第一に、オオタニは宝だということを念頭に置かないと。世界の野球界の中でも、最も商品価値の高い選手だ。だから彼が試合でどう起用されるかは、彼自身の負担も考慮しながら、慎重に考える必要がある」
「エンゼルス時代は批判なかった」
大谷ルールは存在すべきなのか否か、SNSでも議論が白熱した。大谷がエンゼルスにいたときは話題にもならなかったが、ワールドシリーズ2連覇を達成している強豪ドジャースに所属している今だから問題視されているという声もある。
ロサンゼルスの専門ラジオ局「LAスポーツ」でドジャース番記者を務めるデビッド・バッサー記者もXで「この突然のオオタニルール批判を鎮める方法があればぜひ知りたい。こんな批判はオオタニがアナハイムで苦闘しているときは起きなかった」と指摘していた。
なぜ今、批判の声?
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なぜ今なのか。大谷がドジャース1年目だった昨季は投手としての復帰が6月でしかも1試合1イニングからスタートするリハビリモードだったため、話題にならなかった。開幕からフルシーズン、完全な二刀流として稼働するのが今季からというタイミングもあった。多くの人にとっては、ドジャースで完全二刀流として復活した今季がまさに、二刀流のリアルを目の当たりにしている状態といっていい。
そのため開幕から二刀流に関する議論は複数持ち上がっている。

